ディープ・ブルース

『Live At The Bootleggers』

1971年 テネシー州ファイエット郡の密造酒パーティーの実況録音盤。

妖しい魅力を放っています。

ラティ・マレル

この方、ハウリン・ウルフの曲を得意として、ザ・ウルフの愛称で親しまれていたんです。

一方のウィリアム・フロイド・デイヴィスも塩辛い声とギターをザクザクと刻む奏法はディープなサザン・ブギ。

 

B面に移ると次第に人数が増えた宴。

5、6人の入り乱れた歌は熱く質が高い。

馴染み深いブルース。

悲喜こもごもの一夜を垣間見ることができます。